丸山アレルギークリニックにお邪魔しました

いくつも病院をめぐっても治らない、がんこな症状には心身ともに参ります。
そんな時に、一般的な医療とは違ったアプローチが有効かもしれません。
長年にわたって実践されている、仙台・長町の丸山先生のクリニックにお邪魔しました。

受付に表示されている番号札の数字では、午前中だけで100人近い患者さんが訪れていました。困っている人の多さと、期待に応えている先生の実力に恐れ入りました。

先生の言葉は含蓄がありました。講演会で全国を飛び歩いてらっしゃるだけの深みがあります。エッセンスだけお伝えします。詳しくは著書や講演会で感じて下さい。先生の外来でお話してもいいと思いますし、クリニックの隣の売店で、本も発売中です。

・うちは宗教っていわれるけど、信仰なんだよね。信仰っていっても、神様のメッセンジャーである神父とかお坊さんとかを奉ることじゃない。自分を信じてあげること。自分を信じることで自信が生まれて、病気を治す力が湧いてくる。自然と良くなるんだよ。
・自分も昔は悪い医者だった。こんなにやってるのに、どうして治らないんだろうと思っていた。アプローチが違ったんだよね。医者にできることはちょっとだけで、あとは患者さんが勝手によくなるんだよ。その手伝いをするだけ。
・人生の終着点は「気づき」。マイナスでしかない病気にも意味を見出すとするならば、病を通じて、過去の自分が何者であるかを気づかせてくれるところ。見えない自分に思い至るようになったら、病気は治っていく。

先生を慕って、九州や北海道からも患者さんが来るそうです。その一端がわかった気がしました。

また、ありがたいことに、当院のパンフレットを院内においてくださいました。
丸山アレルギークリニックを受診された際には、ぜひ手に取ってごらんください。

野いちご

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